高橋 大介(Daisuke Takahashi)


 小小学3年生から野球漬けの毎日でした。野球をはじめた時から、弟の方がうまい、、そんな毎日でしたが、投手&キャプテンとして全国大会ベスト8を経験したことが今でも最高の思い出です。

 中学時代はアメリカで本場のBaseballを体感。高校で右肘靱帯断裂による手術と1年以上の長期リハビリを経験。怪我をした時の辛い経験から看護師の道へ。

 就職した災害拠点病院ではICU,OPE,covid19感染症病棟含む一般病棟で10年間勤務。アメリカで体感した野球・文化の影響が大きく、いつか国際分野で貢献できる看護師になりたいと考えていた。
 2001.アメリカ同時多発テロ、2011.東日本大震災の衝撃から、災害時に苦しむ人達の力になりたいという思いが芽生た。当時の被災状況を肌で感じたいと思い、アメリカ ニューヨーク グラウンドゼロへ出向き、なぜあれだけの負傷者、死亡者が出てしまったのか、その原因を中心に学んできた。ニュース映像からではわからない当時の被災状況を肌で感じ衝撃を受けた。

 

 2019年より日本DMAT隊員として、日本国内で発生した災害現場で災害医療活動を行ってきた。被災地の「現場」でさらに貢献したい思いから、2023年より国際災害医療 ARROWS 隊員になる。能登半島地震では、被災地で都市型救急の限界を痛感。Wilderness Medical Associateの必要性を身を持って体感する。また、JFA日本サッカー協会スポーツ医科学委員としてサッカーフィールドで救護活動を行っている。

 今後もスポーツ界に貢献していきたい。2024年より看護専門学校で災害看護・国際看護の講義を担当している。災害への意識を高め、いざという時に命を繋ぐ行動ができるように、テレビでは伝わらない被災地の本当の姿を講義を通して伝えている。

 

 

 小さい頃から大自然の中で遊ぶ事が大好きだった。大人になりアメリカROUTE66 1000kmを妻と旅した経験、アメリカ グランドキャニオン 谷底を流れるコロラド川をカナディアンカヌーで下る、カナダ ウィスラー山テント泊登山など究極に最高なアウトドアを経験する。特に、川目線から見上げる絶景に感動。そこからカナディアンカヌーにのめり込み、北海道の川をはじめ日本全国の川を下っている。4歳と1歳の子供達、旅行好きな妻とCanadian canoe Lifeを楽しんでいる。2024年よりアウトドアガイドとして活動を開始する。『real jungle cruise の世界へ』Canadian canoeを通して大自然の旅へ。一緒に最高の冒険へ出かけましょう。

 今後は、「 Ns x Outdoor guide 」として、 各フィールドで貢献できるよう志している。WMAIインストラクターである新野さんと出会い、WMAjのことを初めて知った。「北米からこんなカリキュラムが、、こんなの日本には存在しない、、本当にすごい!ありがとう(未熟さを知り、数えきれない沢山の学び、日本に普及させてくれた事に対する)!!」WMAに出会えたことに心から感謝。純粋に大好きになりました。

 

 WMAは医療従事者はもちろん、アウトドアガイドはじめ、全ての方にたくさんの学びと衝撃を与えます。「とりあえず、救急車を呼ぼうか」は誰でも言えます。「本当に救急搬送ですか?ヘリ搬送ですか?現場で自分達にできる事は何ですか?」。WMAを通して『8時間前』の重要性を広めたい、特に、看護師や看護学生さんへ!!ここからの詳細はぜひ直接聞きにきて下さい!