WMA野外災害救急員-WAFAアドバンスレベル
順天堂大学 保健看護学部 准教授 Ph.D.(医学)
一般教養(スポーツ系科目・野外スポーツ)・専門基礎(形態機能学)
両親曰く、京都にて生誕直後に看護師さんに落とされてしまい、それが元で長野に移り住んだと中学生の時に伝えられる。その実家は長野県北安曇郡小谷村。いわゆるアウトドアは日常の生活の延長腺であったため、大学で野外実習でキャンプに行っている同級生にわざわざ授業で行く意味あるの??と思っていたら、いつの間にやら、自身が授業として運営するサイドになってしまっていた。専門はアルペンスキー(競技、基礎、BCからテレマークまで)。
そんな中、学生たちを国内有数のジオパークでもある伊豆の先端にまで連れて行っている中で、WMAの事を知り、必要なスキルであると感じてWAFAを受講した。
「クリティカルシンキング」。研修中に脳みそが汗をかく体験をしたことから、学生への教育にもエッセンスを組み込もうと虎視眈々と計画していた(既にローカルアンバサダー的な活動か!?)。
地元で開催しているトレイルランニングレースに救護スタッフで学生と共に参加している中で、つい当事者意識をもつために出場してしまうところから、トレイルランニングの沼に嵌り中。学生たちとはSUPを使って川や海のゴミ拾いをしたり、研究では富士山周辺におけるトレイルランニング/スカイランニングを研究したりしなかったり。
この度、WMAJアンバサダーとして担う役割を頂きました。今後の抱負として、医療職を目指す学生の近くから、病院内や生活圏内だけではないウィルダネスという状況を伝え、常にクリティカルシンキングができる人材を輩出できるよう尽力する所存です!