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WMAJ医療アドバイザー・稲垣医師が紹介されました

”Wilderness medicineの“ウィルダネス”と聞くと、すごく山奥での医療というイメージをもたれるかもしれません。ところが、街の中でも突然携帯電話が圏外になれば救急車は呼べないし、災害が起きれば救急車が出払っているとか、道路が寸断されて救急車が来れないとか、それもウィルダネス(荒野)にいるのと同じです。山奥でなくても都市でも、いつ何時でもウィルダネス状況下になることがあると思うので、野外医療という考え方を学んでおくことは、医師としては必要なことだと思いますし、医師としての幅が広がると思います。。”(インタビューより)

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WMAJ医療アドバイザーで救命医の稲垣医師が、医療従事者のポータルサイト”m3”の取材を受け記事が掲載されています。

 記事ではご自身が活動の軸にされているトレランと野外医療の関係から始まり、WMAとの繋がり、救急医から捉える医療従事者がWMAカリキュラムと出会うことの価値についてお話いただいています。

記事:https://sp.m3.com/news/kisokoza/1159881

 医療従事者向けの会員サイトですが、会員になられているかたはぜひご覧ください!稲垣医師も参加されるWMAの医療従事者コース”WALSコース”は参加者大募集中です!

 

◆稲垣 泰斗(いながき・たいと)氏

2007年、北里大学医学部卒業後、北里大学病院にて初期研修。北里大学医学部救命救急医学に入局し、平塚共済病院、北里大学病院にて後期研修後に、同医学部救命救急医学助教を経て、2019年に退局。

2020年にTight medical works 開業。Wilderness Medical Associates Japan チーフ医療アドバイザー。北里大学医学部地域総合医療学特任助教。日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医