2011年の初開催から今年で13年。医師を中心に医療従事者専用に開催されるWALSコースは今年も参加者を募集しています。
・大規模災害発生時、病院のリソース<傷病者となってしまったとき。
・停電などで医療機器が使えない、検査も十分にできない資機材やスタッフの数によって医療が崩壊しそうなとき
・被災によりそもそも病院が機能せず、最小限にキットだけで現場や避難所に派遣されたとき。あるいはそういった現場で医療を提供しなければならなくなったとき。
・山や遠隔地などで医療を提供しなければならないとき・・・
こうした状況下にWALSのカリキュラムは強力な力を発揮します
。医療従事者がもつ高度な医療知識や技術に加え、WALSコースは野外での有益な考え方や各種ガイドライン(例えばWMSや国内の関連ガイドラインとその比較検討)の紹介、対応のアイディアに関する情報交換やディスカッション。実際に上記のようなシチュエーションを模した救護実技トレーニングを経て、複雑かつ十分な資機材のない状況でも最大限の医療と判断を実現させるためのコースです。
今年は11月に富士山の麓、御殿場の地で開催。毎年全国各地からアツい医療従事者が集まってきます!
・山や遠隔地に足を踏み入れる方
・救助活動にも従事する方、或いは救助隊や山岳会、ガイド組織への指導的立場にいる方
・災害医療や被災地派遣の可能性がある方
に特にオススメしています。
ただいま絶賛参加者募集中!ぜひ11月は御殿場の地に集結しませんか!?
【対象者】
医師・看護師・救急救命士・薬剤師・獣医師(国内外資格を問わず)
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