7/30、新潟大学探検部の部員の皆さんを対象とした、野外災害救急法体験セミナー(3時間)を実施しました。
参加したのは、新潟大学探検部の20名(総部員数はもっと多いそうです)。
会場は、新潟大学五十嵐キャンパスです。
例年新潟大学探検部では、都市型救急法でCPR(心肺蘇生法)を必ず受けてきたそうですが、4年生ともなると同じ内容を4回受けるだけになるので、これってどうなんだろう?ということから、WMAのカリキュラムにたどり着いたそうです。
体験セミナーでは、ウィルダネス状況下での考え方やいのちをつなぐための基本的な考え方を紹介し、イメージしやすいケーススタディに取り組んでもらいながら、野外災害救急法の必要性について感じてもらいました。
暑い中、熱心に取り組んでいましたし、なにより、お仕着せではなく探検部として自ら主体的に取り組む姿勢がとても素晴らしいと感じました。
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