7/14 愛知県長久手市にてOutdoorCPR+AEDコースが開催されました。
このコースはWMAJ10周年を記念して新設された森のようちえんや自然保育、学校向けの特別受託コースで、都市部だが森や丘陵公園等で活動する方(救急は呼べるし比較的救急車が接近できるが少しアクセスに時間を要する)向けの講習です。
今回は「愛・地球博」で有名だった名古屋の公園にある自然体験のNPO”もりの学舎”さんからのリクエスト。スタッフトレーニングとして採用いただきました。
消防署などの救急法を毎年受講されていて、AEDの操作やCPRの講習を受けていらっしゃるスタッフさんへ、複雑な野外という地形でのCPR、その他命に係わる判断方法や乳児や小児を含む救命処置法各種を5時間で学んでいただきました。
WMAJの講習のウリのひとつは「ドリル」と呼ばれる救助訓練ですが、インストラクターが設定したシチュエーションに併せて演じる傷病者の動きがリアルなことが特徴です。
演技と分かっていてもその空間に引き込まれ、実際の現場に近いストレスを感じながら「何ができるか、何をすべきか」の思考を磨きます。
野外保育教育者、教育者の最低限のスキル「傷病者ケア」に一定の自信をつけるWMAのOutdoor CPR+AEDコース。
ぜひご用命ください♪
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