6/17-30にハイブリッド・WFAベーシックコースが開催されました。今回の実技会場は北アルプスのお膝元長野県は安曇野市でした。
安曇野市の公認英語スピーキングガイド講座の一環としてWMA野外災害救急法が取り入れられています。
12日間のオンライン自己学習にて知識を補強し、座学にて知識を振り返って質問を解消、そして実技セッションで繰り返し実習を繰り返しながら独自の傷病者評価システムを学んでいきます。
WMAの傷病者評価システムは、非常にシンプルなのにあらゆるケガ・病気・環境要因から発生する体の問題を１つで調べることができるので、アウトドアなどの複雑な環境でもとても有益です。
最終日の午後は「英語での傷病者ケア」も実施。WFAで学んだことを英語にして傷病者ケアをしてみる…というかなり高度なことに挑戦しました。
終わってみての感想には「今までのリスクマネジメントに不安を覚えた」という回答も多く、アウトドアガイドとして必要な職能、世界基準の職能の一つ、クライアントケアの実際を体験いただく機会になったようです。
世界基準のアウトドアガイドスキル「WMA野外災害救急法」は個人で参加、団体で講師を呼んで地元で開催（招致開催）も可能です！HPをぜひご覧ください！
https://www.wmajapan.com/
みなさまおつかれさまでしたー！
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