2/6、徳島県の「一般社団法人イーストとくしま観光推進機構」さま主催で、インバウンド向けトレイルガイド養成講習会がZoomオンラインで実施され、カリキュラムの一部にWMAJが採用されました。
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With/Afterコロナ時代に選好される観光コンテンツであり、日本のみならず世界のツーリズム市場を牽引するとして注目が高まりつつある「アドベンチャーツーリズム」。
イーストとくしま観光推進機構では、徳島が有する四季折々の美しい山々と、四国遍路などで培われた文化資源を活かし、徳島ならではの「トレイル」を新たな観光コンテンツとして整備する取り組みを進めています。
この度、本トレイルを訪れる国内外のお客様を案内していただける、「トレイルガイド」を養成するための講座を開講します。
(イーストとくしま観光推進機構HPより)
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ワークショップでは、WMAJ代表理事で自身もインバウンド対応ガイドを務める横堀(通称サム)が担当。山のガイドが求められる世界基準、ワールドスタンダードのファーストエイドレベルについてや、実際にフィールドでクライアントから求められること、ガイドができることなどについてプレゼンをしました。
近年、Adventure Tourism(AT)というスタイルの新たなインバウンド観光スタイルが国内各地で推進されてきており、この動きに伴って各地でガイド養成事業が多く実施されています。
特にATガイドには「フィールドに合ったファーストエイド」が世界基準として定められており、クライアントもそのスキルを当然取得しているものとしてやってくるようです。
WMAJでは、世界31か国で運用されるワールドスタンダードのアウトドア救急法としての立ち位置から、各地のガイド養成事業に関わりつつあります。
こうしたご依頼も随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。
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